伊東市長就任時提出書類等に関する要領の制定について
- 真紀 田久保
- 10月15日
- 読了時間: 2分
更新日:11月6日
広報いとう7月号に掲載された私の学歴に誤りがあったことから、今後このようなことが起きないよう再発防止の為の事務手続きの要項(マニュアル)を作りました。 また、ルール化することで事務手続そのものを簡略化し、事務処理の正確性・透明性の確保と向上を図りました。
「要項」は事務手続き上の重要事項や必要事項をまとめたもので、この定めそのものに強制力や罰則はありません。新たに就任した市長が自分の経歴や学歴を市に登録するかどうかは本人の意思に任されています。但し、この要項に沿って経歴や学歴を1度登録すれば市長の経歴や学歴の正確性が担保され、役所では本人にたびたび確認を取ることなく事務手続きが進められます。また、重要な本人確認の書類(運転免許証等)に関しては、コピー等の提出又は提示のみで提出はせずに担当課が確認する、2つの方法を選択制にして、個人情報管理についての本人の意向をより重視する形にしました。
一部の報道やネット配信では、今後新たに就任する市長に対して証明書の提出や経歴の登録を強制したかのような表現がありましたがその情報は誤りです。この要綱は事務手続きの簡略化と正確性を担保することが目的の事務手続きマニュアルであり、あくまでも提出や登録は市長が任意で決められるようになっています。
今回は特例事項を設け、既に市長に就任している私も選択制でこの要項に従って登録が出来るように計らいました。その上で登録を選択し、現在、最終学歴として証明ができる静岡県立伊東城ヶ崎高等学校の卒業証明書を取り寄せて手続きに従って登録を致しました。 引き続き市役所内の事務手続きの簡略化と正確性、市民サービス向上に努めて参ります。 伊東市長 田久保眞紀
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